●若い頃から、「長谷川一男似」(もう知らない世代も多いが)と言われた、福田さん(旧姓・矢萩)は、以前、生協を離れてから、神奈川の海老名で自転車さんをしていた。私のすぐ近くとは知らなかった。福田さんは検収の責任者(副店長みたいな)だった。皆、若く、やる気も満々だった購買部の面々は、議論百中し、熱くなり過ぎぶつかる時もあった。その時、なだめる役が彼だったと思う。温厚な性格は今も変らない、変ったのは、写真の通りなのです。
●参加に当たって、心配されるのが宿泊だった。長野の田代さんは「息子のとこ」秋田の佐藤さんは「息子夫婦のとこ」で、福田さんは「どこか探して」のリクエスト。「寝るだけなら安いとこでいいですか?」「それで頼むよ」だった。二次会から近く、上野にも近いトコ。4-5件ネットで探す、この時期、サッカー大会、企業の研修が多く、一人に宿泊はやや難点がある。私は飲んで終電に遅れた時にタクシーでは、東京から神奈川まで帰ると、酔いが覚める位の料金でたびたび後悔していた。またカラオケボックスに泊まる事もシバシバだった。そんな馬鹿な事も随分やった経験から、思い出した。3回ほど利用した、カプセルホテルだ。意外と寝れるし、洗面用具もあり、シーツなどの清潔だ。二次会会場から5分にあった。当日、福田さんを竹倉さんと小野さんと私でカプセルホテルまで同行。ロビーを見て、これなら大丈夫と思ったので、そこでサヨナラをした。
●4日後、福田さんに電話。「清潔で、よく眠れた。ありがとう」との事、心配が一つなくなった。
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